頂版ハーフプレキャスト特厚ボックスカルバート

1セット100t(/m)、17.5mの
高土被りに対応した巨大ボックスを
プレキャスト化。

発注者

NEXCO中日本

工事名

新東名高速道路
秦野インターチェンジ工事

施工者

竹中土木・日本国土開発JV

施工地

神奈川県秦野市

内空寸法

B6900×H4600×L995

1set重量

97.8 t

 

新東名高速道路秦野インターチェンジにおいて、内空巾6.9m、内空高4.6mのボックスカルバートが計画されました。本物件は大口径に加え、盛土厚17.5mと高土被りのため、部材厚が1.5m~1.8mとなり、全ての部材をプレキャストとした場合、延長1mあたりの総重量が120tを超え、必然的に部材を分割せざるを得なくなりました。
分割に当たっては、大きな曲げモーメントが発生する位置に接合部を設けないよう配慮し、頂版部に至っては、現場支保工を必要とせず、ジベル筋を配置したPCスラブが仮置可能な意匠とし、現場でコンクリートを打設して剛結するハーフプレキャスト構造としました。これらにより、現場作業の省力化が図れ、工期と工費を高次元で両立させることに成功しました。
プレキャスト部材の重量が、「メーター100t」と、昭和コンクリート工業の設計技術、施工技術、そしてこれらの部材を自社で製造可能な製造技術の高さが証明された物件となりました。

施工写真

1セット約100tのプレキャスト部材の組み立ては、機械式継手(モルタル充填式)により剛結合としました。

01.側壁下部材荷降ろし

02.底版部材据付

03.側壁下部材と
底版部材据付

04.側壁上部材据付

05.頂版PCスラブ据付け

06.SSモルタル充填

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