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橋梁設計業務-新設橋梁設計・CIM業務・補修設計など-

プレキャスト桁を用いたPC 橋、現場打ちPC 橋、プレキャストPC 床版等の設計を行います。
また、国土交通省が推奨するCIM(Construction Information Modeling)で活用が可能な3D CAD による3次元構造物モデルの作成も行います。

なお、弊社は、橋梁の製造及び施工経験豊かな技術者を有し、そのノウハウを生かした設計が出来ます。
また、その豊かな経験から、架設条件に最適な施工方法を提案することが出来ます。

橋梁設計図の一例

※図をクリックすると拡大して表示されます。

プレテンション方式スラブげた橋

プレテンション方式スラブげた橋

JIS A 5373(プレキャストプレストレストコンクリート製品)に規定されたプレテンション方式のスラブげたを用いた構造です。
同様にプレテンション方式Tげた橋の構造もあります。


スラブ桁 標準支間: 5m ~ 24m

T桁   標準支間:18m ~ 24m

バイプレ方式Iげた橋

バイプレ方式Iげた橋

プレストレスを現場で導入するポストテンション方式のIげたです。
プレストレスを引張鋼材と圧縮鋼材の2つの方法で導入する為、主けた高さを低くすることができる構造です。
バイプレ方式はポストテンション方式スラブげたを用いた構造もあります。


標準支間:25m ~ 50m

ポストテンション方式スラブげた橋

ポストテンション方式スラブげた橋

プレストレスを現場で導入するポストテンション方式のスラブげたです。セグメントを工場で製作するため、工期の短縮と品質の向上が図れる構造です。


標準支間:25m ~ 45m

ポストテンション方式コンポげた橋

ポストテンション方式コンポげた橋

主げた及び床版用プレキャスト板が JIS A 5373(プレキャストプレストレストコンクリート製品)に規定されたポストテンション方式の橋げた及びプレキャスト床板を用いた構造です。


標準支間:25m ~ 45m

箱げた橋

標準断面/全幅員/歩道幅員/車道幅員/歩道幅員/水切り幅

PC鋼材を有効に配置しやすい断面の特性から、連続げた橋およびラーメン橋などの長大橋に多く用いられる構造です。


標準支間:30m ~ 60m

プレキャストPC床版

標準断面/総幅員/有効幅員/PC床版

プレキャストPC床版は、橋軸直角方向に分割して製作した部材を、現場で一体化し床版を構成する構造です。
一般に、橋軸直角方向はプレテンション方式によるPC 構造、橋軸方向はRC 構造として計画されます。

CIM業務の一例

※図をクリックすると拡大して表示されます。

CIM業務として、橋梁の3Dモデルを作成いたします。

CIM業務 - 例1

CIM業務 - 例1

コンポ橋 完成モデル

CIM業務 - 例2

CIM業務 - 例2

主桁クレーン架設モデル

CIM業務 - 例3

CIM業務 - 例3

主桁架設後モデル

CIM業務 - 例4

CIM業務 - 例4

3D配筋モデル

コンクリートテクノコンサルの事業内容

事業内容

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