製品情報

バイプレ方式プレキャスト桁橋 | 橋梁関連

特徴及び適用範囲

■バイプレストレッシング方式(略してバイプレ方式)は、従来のポストテンション方式(あるいはプレテンション方式)とコンクリート中のPC鋼材に圧縮力を導入し、コンクリートに引張応力を作用させるポストコンプレッション方式を組み合わせた工法です。
■設計荷重作用時に桁上縁に作用する曲げ応力度が、コンクリートの許容曲げ圧縮力を越える場合に上縁に引張プレストレスを与える事で許容値を満足させ、桁高を押さえる事が可能となります。
■セグメント継目専用の圧縮PC鋼棒継手を使用することでセグメント工法が可能となります。ただし桁高は標準断面より1割ほど高くなります。
■標準断面のタイプは2種類あります。中空桁断面は25m ~35m に使用できますが、I桁断面は25m ~50m まで使用可能です

形状図

主桁規格

施工写真

バイプレ方式プレキャスト桁橋 | 橋梁関連

完成写真

バイプレ方式プレキャスト桁橋 | 橋梁関連
バイプレ方式プレキャスト桁橋 | 橋梁関連

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