製品情報

FAボックス | カルバート

特徴及び適用範囲

  • FAボックスは、3分割されたプレキャスト部材と現場打ちコンクリートを併用した、大断面ボックスを構築する工法です。頂版、側壁を分割構造(セグメント化)とすることで、「斜角」への対応が容易となります。
  • プレキャスト部材をスラブ構造とし、底版を現場打ちとしたことで、経済性に優れた大型ボックスの構築が可能となります。
  • ループ継ぎ手を用いてプレキャスト部材を一体化するため、施工が容易で工期短縮が図れます。

設計条件

活 荷 重…………………………………… T-25
標準土被り………………………………… 0~1.0m(1m以上は別途設計)
縦断勾配………………………………… 10%程度
曲率半径………………………………… 曲線配置対応可
斜  角…………………………………60°≦θ≦90(°θは5°ピッチが標準です)

施工手順

図面

規格表

『設計条件によっては一部仕様が異なることがありますのでお問い合わせ下さい。』

施工写真

FAボックス | カルバート
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完成写真

FAボックス | カルバート
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