突合せ溶接をする母材の溶接端を加工して、良好な溶接ができるよう適当な形状に開けた隙間。
地表面から一定の深さに開削し、完成後埋め戻してトンネルを造る。別名、オープンカット工法。
レディーミクストコンクリート工場で、洗浄によって発生する排水のうち、運搬車・プラントのミキサ・ホッパなどに付着したレディーミクストコンクリート及び戻りコンクリートの洗浄排水を処理して得られるスラッジ水及び上澄水の総称。
堤防を基準とした堤外地側の河川の水位。堤内地側の排水路の水位および湛水面の標高を内水位という。排水計画においては地区の内水位と外水位の関係が非常に重要であり、とくに排水口における計画外水位は基本方針を決定するための基準値となる。
支柱を建て、移動できるブームを取り付けた簡易なクレーン。
締め付けによるボルトの軸力を、ボルトの伸びによって管理する高力ボルトの締付け法の一種。
地中連続壁の施工時に、掘削する場合の定規として、また鉄筋かごや掘削機械の重機を受けるために作られた壁。
切羽の全部または大部分が開放された状態で行うシールド工法。
主に界面活性作用によって、コンクリートの諸性質を改善するために用いる混和剤。
練混ぜ前の骨材またはフレッシュコンクリート中の骨材について、試験溶液中のアルカリ濃度減少量および溶解シリカ量を測定することによって、骨材のアルカリシリカ反応性を、比較的迅速に判定する試験方法。
接合する鉄筋の切り口を合わせ、押さえつけながらガス溶接装置(酸素とアセチレンガス)で溶かして接合する鉄筋継手の一種。 原子レベルでの再結晶が行われ、肉眼ではどこが接合面であったか見分けることはできない。
災害の発生防止、適正な利用、流水の正常な機能の維持、環境の整備と保全を目的に河川法で管理される区域。一般に堤防の川裏の法尻から、対岸の堤防の川裏の法尻までの間の河川としての役割をもつ土地。
河川区域に隣接し、堤防や河岸の保全のために必要な土地。河川区域境から50m以内をいう。土地の掘削等による形状変更や工作物の新改築が制限されている。
生コンクリートを流し込み、固まるまで保持するために設置された木製・鋼製・合板製・プラスチック製の仮設構造物の総称。
橋梁など構造物の設計に際し考慮すべき主荷重の一つで、積載位置、範囲を変えうる荷重。構造物の自重を死荷重と呼ぶのに対するもので、車道上の自動車荷重、歩道上の群集荷重および軌道上の車両荷重がある。『道路橋示方書』においては自動車荷重(T荷重、L荷重)、歩道等に負載する等分布荷重(群集荷重)等が、また、大型自動車の交通状況に応じてA活荷重およびB活荷重として規定されている。活荷重は移動荷重である。
鋼材・シースの表面と、それらを覆うコンクリートの外表面までの最短距離。
足場の倒壊を防止するために、建物と足場を直接連結して補強すること。
土を構成している土粒子・水・空気のうち、水の質量と土粒子の質量との比を百分率で表したもの。
骨材の内部空隙に含まれている水と表面水全量の、絶対乾燥状態の骨材質量に対する百分率。
モルタルや硬化したコンクリートが乾燥によって収縮する現象。
日平均気温が4℃以下の気象条件のもとで施工するコンクリート。
作業の日程計画や管理に用いられる横線式工程図表の一種。横軸に時間、縦軸に人員、製造設備等を配置し、工程ごとの個別の作業開始日、作業完了日などといった情報を帯状に示す。
供試体に均等な荷重が加わるように、セメントペーストなど適当な材料を用いて載荷面を平滑に仕上げること。
セメント及びコンクリートの凝結時間を著しく短縮し、早期強度の発現を促進する混和剤。塩化カルシウム・珪酸ソーダなど。
各種試験を行うために、所定の形状寸法になるように作成したコンクリート及びモルタルなどの試験用の成型品。
羽根を動力で回転させ、コンクリート材料を強制的に練り混ぜる方式のミキサ。
地盤や構造物がまさに破壊を起こそうとする極限の状態での荷重を載荷面積で除したもの。荷重そのものをさすこともある。
許容応力度設計法によって設計するときに使用される許容限度の圧縮応力度。部材が軸圧縮力を受ける場合の許容軸方向圧縮応力度と、曲げを受ける場合の許容曲げ圧縮応力度がある。長い部材の場合は、座屈などを考慮し引張許容応力より小さな値をとる。
極限支持力に対して、設計上必要な安全度を見込んだ支持力。安全率は、構造物の重要性、設計法、力学定数の精度等に依存する。広義には、沈下や回転を考慮した許容地耐力の意に用いることもある。
許容される沈下から定められる支持力と地盤の破壊極限支持力を安全率で除した許容支持力のうち、小さい方の支持力。建築の分野で用いられることが多い用語。
道路、宅地等に必要な空間を得るために、安定な勾配で原地盤を切り取って造成される土構造。土構造のうち切土は盛土とともに本体構造に分類され、これらを維持、補強する法面は付帯構造に分類される。切取りともいう。切土にあたっては、地盤の状態をよく調査し、切土法面の安定が得られるよう、切土法面勾配、法面防護工、掘削計画等の決定に十分な配慮が必要である。
土留め・山留めにおいて、腹起こしを支持する水平圧縮部材。
ワイヤーロープの巻き取りの乱れから生ずるねじれやこぶ。劣化破損の原因となる。
コンクリート中のセメントペースト又はモルタル部分に含まれる空気泡容積の、コンクリート全容積に対する百分率。
空隙目地、ひび割れなどの細かい隙間を充填し、支持力増大・漏水防止などのために注入する、セメントペースト・モルタル・薬液などのこと。
原石を機械で破砕したままふるいを通していない最大寸法だけを抑えた砕石。道路の路盤材料や構造物の基礎材など広範に使用される。
一定の荷重が長期間かかり続けた時に、弾性歪み、および乾燥収縮歪みを除いたひずみが時間とともに増加する現象。
新旧コンクリートの付着を良くするために、十分固まっていないコンクリートの表面をワイヤーブラシや高圧水で目荒らしすること。
土留め壁などの裏込め土が平面すべり面に沿って破壊するときの壁面土圧。

軽量コンクリートに用いる骨材で、コンクリート質量の軽減や断熱などの目的で用いられる、普通よりも比重の小さい骨材。
軟弱地盤上に盛土を施工する際、盛土を軽くすることにより盛土の安定及び、圧密沈下を防ぐ工法。軽量盛土材には,発泡スチロールブロック・気泡混合軽量土・発泡ウレタン軽量土・発泡ビーズ混合軽量土などがある。
所用スランプを得るのに必要な単位水量を減少させるための混和材。
元請業者を代表して、請負契約履行のため現場に常駐し、工事の運営・取締り、約款に基づく請負人の一切の権限を行使する工事の責任者。
示方配合のコンクリートを得るために、現場における材料の状態及び計量方法に応じて定めた配合。
鉄鋼メーカーが、規格が指定された鋼材を受注した場合に、要求事項を満足している事を記した出荷検査の証明書。一般に「ミルシート」と呼ばれる。
リブや節があるため直接測定することができない異形鉄筋の直径は、公称径が使用される。
鋼桁と鉄筋コンクリート床版をずれ止め材で結合、一体化し、外力に対して抵抗するように造られた桁。
高張力鋼を使用した鋼材の接合用ボルト。締め合わせた部材同士の摩擦で接合する摩擦接合が一般的。
流水による水の衝撃から堤防・河岸・海岸の堤防を直接保護するために、堤防を被覆し、流水による洗掘等を防止する工作物。
鋼材を赤熱し、圧延するときなどに生じる酸化被膜「ミルスケール」のこと。
セメントに混ぜて、コンクリートやモルタルを作る補充材料。砂・砕砂・砂利・砕石・スラグ骨材など。
コンクリートの打継ぎ時間の間隔を過ぎて打設した場合に、先に打ち込んだコンクリートが硬化を始め、後から打ち込んだコンクリートとの一体化が十分できないために生じる継ぎ目。
セメント・水・細骨材(砂)・粗骨材(砂利)・混和材料(必要に応じて加える)から構成され、これらを練混ぜることによって一体化したもの。
フレッシュコンクリートを機械的に押しだし、ピストンにより打ち込み場所まで輸送するポンプ。
ポルトランドセメントに、急冷高炉スラグ等のシリカ質、石灰質を主成分とする混合材をあらかじめ混合したセメント。
コーンペネトロメーターの先端を人力で地中に押し込み、コーン(円錐)状のロッド先端部の抵抗力をコーン底面積で割った値。
土やコンクリートにおける水分の多少で、作業のしやすさ・やわらかさの度合い。粘着性、可塑性(凝集力)の程度と種類、変形や破壊に対する抵抗値で表す。